高濃度人工炭酸泉

高濃度炭酸泉とは温泉中に炭酸ガス成分が溶け込んでいる温泉です。炭酸ガス濃度が1000ppm以上あり、療養泉としても認められています。

炭酸泉の泡

高濃度炭酸泉に入ると、毛細血管の血流が、なんと通常の7倍に増加するのです。
これによって、新陳代謝が活発になって、細胞が元気を取り戻します。

また、高濃度炭酸泉から出ると血管はすぐに元の状態に戻るため、高濃度炭酸泉に繰り返し出たり入ったりすることで血管の膨張と収縮が起こります。
つまり、血管のストレッチ運動になるわけです。このため、動脈硬化を防ぐともいわれています。

国内では稀有な天然の炭酸泉。
ドイツでは古くから「心臓の湯」といわれ、とてもポピュラーな美容・健康法であり、すでに臨床医学が確立され、その効果や効能が立証されています。
国内でも人工的に再現した「高濃度人工炭酸泉」は多くの医療機関で重度の血流障害の治療に役立っています。
全身が泡でおおわれていることから『ラムネの湯』ともいわれています。

炭酸泉でお肌もすべすべ